ブータンツアーについてのはじめの一歩
ヒマラヤの南にある小国、ブータンは20世紀半ばなで鎖国状態にあったことから現在も貴重な自然や文化が色濃く残る国としての特徴を持っています。
九州よりもやや小さいこの国では、チベット仏教が国教で言語もゾンカと呼ばれる公用語やネパール語・ヒンドゥー語など文化背景も独特です。
このため世界のどこにもない魅力的なエリアとして、人気観光スポットになっています。
とはいえ文化も言葉も大きく異なることから、旅行に出かける場合はブータンツアーなどツアーパックを利用することがほとんどです。
旅行を検討するにあたって、はまずはビザの取得から始めます。
ビザは旅行会社を通じてのみ行えるためあらかじめ旅のスケジュールを検討しますが、10日〜2週間程度は見ておいたほうが良いでしょう。
日本からの直行便もないため、バンコクやいんどのデリーを経由して入国します。
空港に着陸する際にの左手の窓側には雄大なヒマラヤ山脈を楽しむことができ、荒涼な雰囲気も日本にはない独特の景観と言えます。